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時事霊視
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『菅政権は最短の命』
参院選の蓋を開けてみたら、沙羅双樹が、平成二十二年五月二十九日付けの時事霊視で予言していたとおり、民主党は50議席に遥かに及ばなかった。
これから菅政権は「ねじれ」参議院に苦労させられることになる。
民主政権がここまで国民から見放されたのは、鳩山・小沢コンビが「政治とカネ」問題をはっきり説明しなかった事、言い換えれば国民を馬鹿にしきっていたことにある。
総理が菅氏に代わったとたん、政権への支持率が跳ね上がった事実を見ても、いかに国民が鳩山・小沢コンビに辟易(へきえき)していたかが良く分かる。しかしせっかく代わった菅総理が、何の説明も無く唐突に「消費税アップ」を口にしたものだから、国民は「菅総理、お前もか!」と愕然としたのだ。菅総理が慌ててオロオロと否定すればする程、言い訳に聞こえ、菅氏の人柄まで見透かされてしまった。
今回の民主党の参院選での大敗は、昨年民主党が打ち出したマニフェストが何一つまともに実行されなかった事。ようやく実行した「子供手当て」も参院選挙の票集めの為のバラマキに過ぎず、来年は未定。ばら撒きで失ったお金を、消費税アップで充当しよう等と考えた事に、再び国民が怒ったのだ。
昨年夏の衆議院選挙の時のマニフェストを信用した国民は今も怒っている。しかし政府からは未だに、マニフェストが実行できない事への何の説明も無い。ガソリン税の暫定税率廃止、高速道路の全線無料化、後期高齢者医療制度の廃止、等等やらないことのてんこ盛りだ。
これでは、民主党の言うことを信じろといわれても国民は白けるだけである。
そうかと言って元の自民党へ戻るには、あまりにも自民党は酷すぎた。
迷える無党派層が、新しい党を求めて右往左往したのが今回の参院選であつた。
今、菅総理は長期政権を狙っているが、いずれ「ねじれ参院」に嫌気がさして早晩総理のイスを投げ出すであろう。
これから日本の政局は混迷の域に入る。
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| 平成二十二年七月十四日 沙羅双樹 記 | ||
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『菅内閣の未来を占う』
去る5月29日に予言したとおり、鳩山総理は6月2日辞任した。
鳩山総理が在任中にした事で唯一良かった事は、小沢幹事長と「抱き合い心中」をしたことだ。
鳩山総理が行った、「たった一つの良い置き土産」であった。
内閣支持率が20パーセントを割っていたのが、小沢幹事長が辞めたとたん60パーセント代に跳ね上がった。小沢元幹事長がいかに国民から忌み嫌われていたかが如実に数字に表れている。
菅内閣が、この60パーセント代支持率を維持するには、三つのハードルを越えなければならない。一つは、亀井大臣がごり押しで通過させようとしている郵政民営化改革法案だ。自民党時代何日もかけて審議したものが、民主党政権になったとたんたった6時間で強行採決させてしまった。小泉・竹中コンビがアメリカの手先となって強行して成立させた郵政民営化だが、、郵便局は少しも良くならず、カンポの宿の叩き売りなど、でたらめのやりたい放題だった。
しかし、亀井大臣は民主党政権になったとたん、普通の銀行の預金保険額上限が1000万円のところを、郵政銀行だけ2000万円にするなど、見えみえの優遇措置をとろうとしている。参議院選挙の為の票集め策は明らかだ。もし菅総理が短期間で参院でもこの法案を強行採決しようとすれば、国民の反発を受けるであろう。郵政のトップに元官僚を据えたおかげで、日本郵政が官僚達の天下り先に逆戻りしているのは事実である。
二つ目のハードルは沖縄普天間基地の移転問題。これは長引くであろう。鳩山元総理が、現地へ行って自分が謝れば、沖縄県民は納得してくれるだろうと、甘く見てた結果が、社民党の連立離脱の結果を産み、自分の命取りになった。菅総理は火中の栗を摑むつもりで対処しなければならない。
三つ目は「小沢元幹事長の影響を如何に無くするか」である。国民の8割が小沢辞めろコールを叫んでも、平然と幹事長を続けた神経の持ち主である。
今は仕方なく静かにしているが、参院選挙が終れば150人の部下を戦力に、表に復権するつもりである。この時、菅総理がどう行動するかで、菅政権が長期政権になるか、短命(9月で終る)かの境目になるであろう。菅総理と小沢元幹事長との密約などがあれば、そのことだけでも、菅総理の命運は尽きるであろう。
あくまで、菅総理が小沢元幹事長を遠ざけ続けてこそ、国民が期待する「政治とカネ」にクリーンな政権になるであろう。
もう二度と国民は騙されないから、菅総理は真剣に舵取りを強いられる事は間違いない。
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| 平成二十二年六月十日 沙羅双樹 記 | ||
沙羅双樹の時事霊視Vol.77
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『そして誰からも信用されなくなった』
普天間基地の移設は「最低でも県外」と沖縄県民へ約束した選挙前の鳩山氏の言葉は、鳩山首相の不勉強と無責任によって完全に【ウソ】であったと証明された。
鳩山首相は日米共同声明には沖縄県名護市辺野古周辺と明記し、閣議決定の署名を閣僚に促したが、その署名を拒否した社民党党首で民主党消費者・少子化大臣福島瑞穂大臣を5月28日罷免した。
5月30日に社民党地域代表による全国大会が開かれるが、間違いなく社民党は鳩山政権からの離脱を決定するであろう。
これで、鳩山政権は7月の参議院選挙は間違いなく、過半数どころか50議席もとれないであろう。
いくら選挙の凄腕と言われた小沢幹事長が頑張っても、本人が「政治とカネ」問題で鳩山政権の支持率を20パーセント以下に引き落としているのだから、選挙だけでは参議院の過半数は難しい。かつての自民党と同じやり方で、組織票を集めるであろうが、脅しや揺さぶりの手は以前ほどは通用しない。
そこで小型独立政党(立ち上がれ日本や、公明党等)に手を伸ばして何としても数をそろえようとするであろう。
しかし、問題は7月11日の参議院選挙まで鳩山首相がもたない事だ。
マスコミは自民党政権には二度と帰って欲しくないので、厳しい事は言いたがらないが、現政権の実態は自民党時代と変わらないお粗末さだ。
現政権の支持率は一桁に落ちるであろう。
このままでは鳩山首相の言うことは誰も信用しなくなる。マニフェストはウソの教本と言われる。暫定税率廃止、高速道路の無料化、後期高齢者制度の廃止、新設道路建設費の復活、沖縄県民への裏切り等、何一つ約束は果たされていない。
アガサ・クリスティの言葉通り、「そして誰もいなくなった」と言う結果になる前に手を打つべきである。
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| 平成二十二年五月二十九日 沙羅双樹 記 | ||
沙羅双樹の時事霊視Vol.76
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『政権末期の様相』
かつて自民党政権末期の時、国民は完全に政権に失望し、「日本国民であることを恥ずかしい」とさえ考えた。総理は漢字さえ読めない。大臣は外国で開催された会議の記者会見で酔っ払い発言をする。国内で別の大臣が宿舎に彼女を連れ込む。
今同じ恥ずかしい思いを政権が代わって半年で国民は再び味わされている。
総理は発言する度に中身が変わる。アメリカ軍の沖縄基地移転問題は二転・三転、最後には腹案があると逃げたが、ウルトラCなどあるはずが無いと国民は冷め切っている。
一番気の毒なのは沖縄県民だ。最後の決め手「徳之島」も地元住民の猛反対とアメリカ側の反対であえなくダウンするであろう。
民主党が高らかに掲げたマニフェストも「子供手当て」以外は殆ど絵に描いた餅に終った。この「子供手当て」もずっと続く保障は全く無い。取り合えず、7月の参院選の為の票集めの手段に使うだけだ。
「高速道路全線無料」は無料どころか、値上げになるところもあるほどだ。
「ガソリンの暫定税率廃止」とガソリン値下げ隊の旗まで作って活動していた当時の民主党候補(現議員)に、「ガソリン値下げの約束は?」とマスコミが聞いたら「そんな事有りましたっけ?ハハハ」で終わった。
「一笑にフス」とは正にこのことだ。公務員の定数削減など、支持母体である連合にお世話になっているのだから、最初から実現できるはずが無い。約束を平気で反故にする政権に国民が信を寄せると考えているのだろうか。宇宙人とのお付き合いもいい加減にしたいと国民は思い始めている。
政治とカネで三人の秘書が起訴され、「これ以上黒に近い人間はこの世にいない」と国民の7割以上が思っている民主党幹事長が、平然と居座る神経も国民感情を逆撫でしている。
民主党の支持母体、連合静岡は幹事長に「二人候補を押し付けるなら、代わりに政治とカネで支持率を落としている張本人の幹事長、貴方が辞任しろ」とまで詰め寄った。
現国家公安委員長が議員宿舎の鍵を銀座のホステスに手渡して通わせていた事件は、自民党政権末期の国会開催中に、やはり議員宿舎の鍵を女性に渡し、ゴルフに同伴した自民党幹部と全く同じケースだ。
こうして視てくると、昨年夏の自民党政権の末期と、今の民主党政権が全く同じ形に陥っていることが判る。
国民が「我々の政府は世界に顔向けが出来ない。恥ずかしい」と感じ始めたら。政権は必ず崩壊する。
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| 平成二十二年四月九日 沙羅双樹 記 | ||
沙羅双樹の時事霊視Vol.75
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『今のままでは民主党への支持率は10パーセント代に落ちる』
民主党のマニフェストが実現されないのは、自民党時代の亡霊が政権を牛耳っているからだ。
「母が12億6千万円も下さっていたとは知らなかった。知っていたら6億円の税金は払っていた」。とは鳩山総理の答弁だ。
「三人の秘書が建設業者からお金をもらったとか、不動産を買う金がどこから出て、どのように記帳されていたか等は、私は全く知らなかった。すべて秘書がしたこと。」と言い張るのは小沢民主党幹事長。相変わらず「秘書が、秘書が」の合唱は自民党政権時代に聞き飽きた。
北海道教職員組合から千六百万円の選挙資金を受け取っておきながら、「資金提供は知らなかった」と言い切って議員辞職をしない民主党の小林千代美衆院議員。勿論親分が辞めないのに自分だけが辞めるわけには行かない。国民から、「お手本を示した幹事長から先に辞めるべきだ」との声が強まるから。
『知らなかった』は便利な言葉」だ。「信号機があるとは知らなかった」と言えば、信号無視をしても許されることになる。
子供でも分かるこんな言い訳がまかり通ると考えている今の民主党政権にあきれ、かつ失望した国民が、支持率と言うカードを切り始めたのだ。すでに実質20パーセント代に落ちているはずだ。
去る2月21日行われた「長崎県知事選挙」は、民主党など与党3党が推薦する橋本剛候補(40)と自民、公明両党が支援する中村法道候補(59)を軸に展開した。民主、自民両党とも国会議員らが続々応援に入った。この選挙に応援に来た民主党幹部が、『今回の選挙に協力すれば、長崎県側が要望している「道路」も「橋」も作る。民主党に票を入れなければ、すべての要求を却下する』と選挙関係者を恫喝したことがマスコミで報道された。自民党政権時代の土建屋政治と全く同じではないか。表向きは「コンクリートから人へ」だが、中身は「コンクリートからコンクリートへ」変わらずじまいである。その結果、民主党推薦候補は大敗した。
この古い脅しの手法はこの夏の参院選でもっと露骨に使われるであろう。
しかし、国民はいつまでも馬鹿にされっぱなしではない。こんな汚い手を使う党には二度と投票はしないであろう(自民党政権時代でもうこりごりしている)。
国民の意思はこの夏の参院議員選挙に数値で現れるであろう。
次の選挙では「自民党はもう結構」と国民は思っている。しかし「今のままの民主では投票したくない」と考えている。
入れる党が無く立ち往生しているのが今の国民だ。
まだ本当の政権交代はなされていない。
民主党は古く、悪しき自民党の亡霊を一掃して、早く本物の政権交代を実現すべきだ。
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| 平成二十二年三月二十五日 沙羅双樹 記 | ||
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